或いは夢の物語。

ゲームの感想とか

好きな漫画の紹介

勢いでぶろぐ?を開設してみたのはいいけれど、まともな記事の書き方が分からないので慣れていくしかないですね……


とりあえず最初は、自分の好きな物を紹介していこうかと思います。第一弾は漫画。


自分語りになるんですが(どうでもいい方は読み飛ばして下さい)、僕の漫画歴は割と浅くて、小5まで買うのを禁止されていました。

小1の時にボボボーボ・ボーボボの1巻を買って貰ったりもしてたんですが、内容が内容なだけに親は「漫画は悪影響!」だと思ったんでしょうね。僕が親でもそう思う。

両親、特に母親が漫画やゲームに厳しくて(というか全くの無知)、コンビニに行った時ジャンプを立ち読みしているとよく怒られていました。他にも、従兄弟の家に行った際、隠れてドラゴンボールを読んでいましたね。いい想い出です。

しかし小6の夏、遂に漫画を解禁!(歓喜ONE PIECEの1,2巻を買って貰いました。いきなり沢山は買って貰えなかったので、飽きるまで何度も読み返しましたね。

その後、黒子のバスケやらリボーンやらを読み耽りました。アニメ(禁止されていなかった)で観た作品を漫画で読み直すと新しい発見があって面白かったです。

それから中学生になり、こんな考えを持つようになりました。(もっと"尖った"漫画を読んで優越感に浸りたいな……)と。……中学生なのでしょうがないですね。それで寄生獣を読んだ訳ですが、凄すぎて衝撃を受けました。ミギーすこ。

それからジャンプ漫画に限らず色んな漫画を読むようになりましたね。ちなみにエロ漫画に詳しくなったのは浪人時代が原因です。

最近は超名作漫画を読みたいなぁと思ったり。近くの古本市場に行って色々探してみたんですけど、手塚治虫石ノ森章太郎藤子・F・不二雄の作品が意外と置いてなくてビックリしました。古本市場のくせに……





1. 鋼の錬金術師


名作中の名作ですね。単行本も全27巻と、程良い長さの作品。この作品の何が良いかって、サブキャラ(特におっさん)がカッコいいんですよ。ヒューズ中佐ホーエンハイム大総統、バッカニア大尉、フーじいさん、キメラのおっさん達(名前忘れた)等々…… 作中のテーマが分かりやすくて読みやすいです。ダークファンタジーながら、王道を外さない面白さ。まだ読んでない方は是非読みましょう。……まあ実は僕アニメから入ったんですが。


2.金色のガッシュ


これも名作、正真正銘の王道バトル漫画。まずバトルシステムが良いですね。人間と魔物がペアを組んで、人間が魔法を唱えて戦う。この書き方だとポケモンみたいだな……(説明力の無さ)この漫画、感動するエピソードが余りにも多過ぎる。超序盤のコルルの話ですら涙腺がね……  ナゾナゾ博士とキッドの話はもう反則級、読み返すたびに目頭が熱くなる。あ、一番好きなペアはグスタフとバリーですね。(早口)アニメ化もされている作品ですが、アニメの最後の方はちょっとアレなので漫画で読むのがオススメです。ちなみにこの作品でフェルマーの最終定理を知りました。

えっちらオットセイ!(狂気)


3.寄生獣


中1の時に読んで衝撃を受けた作品。宇宙?からやってきた生命体が人間に寄生して、人間を食らう…… というのは序盤までの話。中盤からは社会に溶け込んだ寄生生命体との抗争、そしてヒューマンドラマ。名シーンだらけなんだよな本当。市長とかいうキャラクターがいて、こいつの思想は当時考えさせられました。あと、ミギーとの関係性が堪らない。あ、ミギーというのは主人公に寄生した生命体ね。そういえば何年か前にアニメ化しましたね、僕は観てませんが…… 絵は多少古臭いかもしれませんが、ガチの名作です。道徳の時間に読ませろ。



4.HELLSING


厨二の原典みたいな作品ですね。平野耕太という作家の演出力は天才としか言いようがない。アーカードという最強の吸血鬼が主人公なんですが、強過ぎて実質ラスボスみたいな感じですね。この作品を語る上で外せないキャラクターは、"少佐"。チビデブ中年の癖にアホみたいにカッコいい。「諸君、私は戦争が好きだ。」から始まる演説は余りにも有名ですよね。ちなみにOVA版は丸尾君と同じ声優さんです。作中の台詞回しが一々カッコいいので、暗記したくなるな(経験者)。あ、一番好きなキャラクターはアンデルセン神父です。アーカードに立ち向かうその姿に感動する(主人公誰だっけ?)。

この作品はアニメの出来も非常に良いのでアニメ版から入るのも有りだと思います。ただし、間違ってもOVA版じゃ無い方のアニメを観ないように…… 作者が苦言を呈する程の出来です。




とりあえず4作品紹介しましたが、少しづつ更新していこうと思ってます。